さばの早寿司
日高地方では、秋祭りの日にあわせて各家庭で作られてきました。
遠い昔から受け継がれてきた和歌山の伝統の味です!
材料(14本分(片身))
米 1升
さば 7尾
塩(塩漬け用) 適量
酢(さば漬け込み用) 適量
昆布(必要に応じて) 適量
しょうが 適量
バラン(アセ)・しゅろ 適量
<合わせ酢>
砂糖 167g
香梅酢(酢でも可) 270㏄
酒 180㏄
塩 大さじ1
味の素 5g
作り方
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1
さばを3枚におろして塩漬けし、水が上がってくるまで置いておく。(常温で3日~1週間。その後は冷蔵庫へ)
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2
塩抜きしながら、薄皮と全ての骨を取り除く。(塩は、完全に抜き切らない) 酢(好みにより、すし酢を入れる)に20分漬ける。
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3
普通の水加減でごはんを炊いておく。(香梅酢がない場合は、昆布を入れて炊くとよい)炊き上がったごはんに、合わせ酢を混ぜる。
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4
寿司飯をきれいな布巾に入れて、練り固める。
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5
まきすを使って形を作る。
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6
しょうがを載せる。
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7
さばを載せ、まきすで型を整える。
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8
バランで包む。(大きい葉なら2枚、今回は3枚使用) しゅろ(なければ輪ゴム)で巻く。
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9
寿司おけに入れる。
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10
重石を載せ、1日待つと出来上がり♪