農産物紹介
JA紀州は1年を通して多くの農産物を生産しています。
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木成り八朔(きなりはっさく)
管内の温暖な気候を利用して通常年末までにする収穫を年明けの2月上旬まで樹に実らせます。さらに収穫後一つ一つの実をポリ袋に入れて熟成させることで糖度と香りが増し、八朔本来の美味しさが味わえます。
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ゆら早生(ゆらわせ)
宮川早生の枝分かれとして、由良町で発見され、平成7年に品種登録されました。 極早生みかんの中でも、甘く美味しいと評価を得ています。現在、増殖増産に努めています。 出荷は10月初旬から中旬で、糖度11度以上でじょうのう膜も薄く、大変食べやすいおすすめ商品です。
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デコポン(不知火)
不知火(しらぬひ)の中で、大きさ7㎝以上、糖度13度以上、酸度1.0以下のものだけを、 『デコポン』として出荷しています。 従来は2月上旬から中旬にかけて出荷していましたが、2月上旬まで樹に成らせ、収穫後1個ずつ包装し、3ヶ月間冷温状態で保存したものを、後期出荷タイプの「あじ姫デコポン」として、4月下旬から5月末にかけて出荷しています。 保存技術の向上により、甘さ・風味に加え、鮮度、品質も最高の仕上がりです。
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さつき八朔(はっさく)
管内の、霜がおりない温暖な地域の特性を生かし、3月まで樹に実らせて、収穫後すぐに出荷します。 ゆっくりと熟すため糖度が高く、新鮮でもぎたての美味しさを味わうことができます。 充分な甘さに、ほどよい酸味、独特のにがみは控えめで、非常に食べやすく人気のある商品です。