農産物紹介
JA紀州は1年を通して多くの農産物を生産しています。
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南高梅
種が小さく、果実が豊富で皮が柔らかい南高梅。梅のトップブランドである「紀州みなべの南高梅」は、先人達から脈々と受け継がれてきた栽培技術を基本に、時代に合わせた工夫を加えながら、そのすばらしい品質を守ってきました。 平成18年には「紀州みなべの南高梅」として地域団体商標を取得しました。 (登録第5003836号)
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スターチス
生産量日本一!JA紀州では、紫、青、ピンク、黄、白色など、約60品種のスターチスを栽培しており、紫色の『紀州パープル』、青色の『紀州スター』はオリジナル品種です。 主産地は御坊市名田地区で、約30年前に栽培が始まりました。ハウス栽培で8月下旬~9月上旬に苗を定植し、10月下旬~6月中旬に収穫。北は北海道から西は岡山まで、出荷しています。
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小玉スイカ
黒潮暖流の恩恵を受けた温暖な気候風土を生かし、管内の印南町、御坊市の名田、湯川地区で栽培され、5月中旬から7月下旬にかけて京阪神・中京市場を中心に出荷しています。 品種は「ひとりじめ7(セブン)」が中心で、甘くて果皮が薄く、大玉に近いシャリ感を持っています。また、まるごと冷蔵庫に入ることから大好評です。
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うすいえんどう
うすいえんどうはJA紀州が日本一の生産量を誇り、粒が大きくホクホクとした食感が特徴です。和歌山県の特産ブランドとして「紀州うすい」の名で地域団体商標を取得しました。
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木成り八朔(きなりはっさく)
管内の温暖な気候を利用して通常年末までにする収穫を年明けの2月上旬まで樹に実らせます。さらに収穫後一つ一つの実をポリ袋に入れて熟成させることで糖度と香りが増し、八朔本来の美味しさが味わえます。
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優糖星(ゆうとうせい)
管内の印南町で栽培しています。 厳しい栽培基準を設け、糖度・食味にこだわったミニトマト作りに取り組んでいます。 糖度は8.0度以上です。 平成17年に「優糖星(ゆうとうせい)」は商標登録を取得しています。
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赤糖房(あかとんぼ)
管内の印南町で栽培しています。 樹から房どりするのが特徴で、糖度は8.5度以上を誇ります。 平成17年に「赤糖房(あかとんぼ)」は商標登録を取得しています。
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ゆら早生(ゆらわせ)
宮川早生の枝分かれとして、由良町で発見され、平成7年に品種登録されました。 極早生みかんの中でも、甘く美味しいと評価を得ています。現在、増殖増産に努めています。 出荷は10月初旬から中旬で、糖度11度以上でじょうのう膜も薄く、大変食べやすいおすすめ商品です。
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デコポン(不知火)
不知火(しらぬひ)の中で、大きさ7㎝以上、糖度13度以上、酸度1.0以下のものだけを、 『デコポン』として出荷しています。 従来は2月上旬から中旬にかけて出荷していましたが、2月上旬まで樹に成らせ、収穫後1個ずつ包装し、3ヶ月間冷温状態で保存したものを、後期出荷タイプの「あじ姫デコポン」として、4月下旬から5月末にかけて出荷しています。 保存技術の向上により、甘さ・風味に加え、鮮度、品質も最高の仕上がりです。
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さつき八朔(はっさく)
管内の、霜がおりない温暖な地域の特性を生かし、3月まで樹に実らせて、収穫後すぐに出荷します。 ゆっくりと熟すため糖度が高く、新鮮でもぎたての美味しさを味わうことができます。 充分な甘さに、ほどよい酸味、独特のにがみは控えめで、非常に食べやすく人気のある商品です。
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ガーベラ
「希望」という花言葉をもつガーベラ。JA紀州は、和歌山県内1位を誇るガーベラの産地です。ピンク、オレンジ、イエロー、レッド、バイカラーなど約100種類の品種を栽培しています。 4月18日は、「ガーベラの日」です。
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王糖姫(おとひめ)
管内の印南町で栽培しています。 糖度は7.0度以上の、長形ミニトマトです。