第6回営農指導員研究活動成果発表大会

 営農対策部は3月4日、がいなポートで営農指導員研究活動成果発表大会を開催しました。営農指導員17人が花き、野菜、果樹、水稲をテーマに、それぞれの作物の課題や問題点に関する研究や活動を発表しました。この大会は、営農指導技術を高め、組合員の所得向上と地域農業の振興を目指すことが目的。
 県果樹試験場梅研究所、県農業試験場暖地園芸センター、日高振興局農林水産振興部、JAグループ和歌山農業振興センター、JA紀州の役職員計8名が審査員を務め、「実用性」「着眼点」「データ性」「発表力」の4項目で審査。
 審査の結果、最優秀賞に「小玉西瓜の安定生産と品質向上対策」を発表した、いなみ営農販売センターの大野隆之指導員が選ばれました。優秀賞に、みなべ営農販売センターの廣澤健仁指導員、努力賞に、みなべ営農販売センターの萩野翔大指導員、組合長賞に日高営農販売センターの白井伸和指導員、専務賞に日高川営農販売センターの西平充幸指導員、常務賞に御坊営農販売センターの湯川美佐指導員が選ばれました。
▲左から湯川さん、白井さん、廣澤さん、大野さん、萩野さん、西平さん
▲受賞された営農指導員の皆さん(左から湯川さん、白井さん、廣澤さん、大野さん、萩野さん、西平さん)


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