後期デコポンの選果作業が4月15日よりスタートしました!
販売は18日よりスタートし、初日には大阪中央青果で3年振りとなるトップセールスが行われました。トップセールスにはJA紀州も参加し、芝組合長をはじめJAの役職員、中央柑橘部会会長などが仲卸業者に向けてPRしました。
後期デコポンは市場の要請にこたえるため、1月中旬から2月上旬にかけて収穫したデコポンを約1カ月半冷蔵貯蔵し、4~5月にかけて出荷します。冷蔵貯蔵することで酸味が抑えられまろやかな味わいになるのが特徴です。また、一つずつ鮮度保持袋に入れるため品質はそのままで提供することができます。
JA紀州では約10年前より後期デコポンの生産が始まり、貯蔵庫内の換気や温度・湿度の管理など最新地の視察や研究を重ね品質を保ったままの出荷方法を確立させました。また、レギュラー出荷と時期をずらすことで販売価格の向上に繋げています。
▲丁寧に手作業で箱詰めする様子
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