JA紀州では昨年より労働力の軽減と耕作放棄地対策の一環として、管内の日高町でドローンを活用した水稲防除請負事業を試験的に実施していました。試験散布の結果では、病害虫の発生、品質などに問題がなかったことから、令和4年度より請負地域を由良町・美浜町(日高町も含む)に拡大し取り組むことを決定しました。
3月22日、アグリセンターひだかでデモ飛行を行い、JAの職員や組合員約15人が参加し農薬散布方法などを確認しました。
また、今年度より生産課が持つドローン以外にも購買部と連携し、より多くの生産者の方々の労働力軽減に取り組みます。