7 月20 日、平成29 年度営農指導員表彰制度成果発表大会が、和歌山市のJA ビルで行われました。

県内8JAから推薦された8 人の指導員が、1 年間の取り組み内容・成果を発表しました。

大会は、取り組み内容を共有し、日常業務に反映させ、

営農指導機能の一層の強化を図ることが目的です。

▲発表の様子

JA 紀州からは、日高川営農販売センター・センター長の寺口徹指導員が出場し、見事最優秀賞に選ばれました。
12 月に開かれる近畿大会に県代表として出場します。

寺口指導員は、「日高川流域における農業振興について」と題して発表しました。

「ゆら早生」の栽培技術の普及・拡大、ハウスミニトマト栽培の推進や、業務用レタスの契約栽培を推進し、面積拡大に尽力。

推進品目を明確にして、部会と連携し、農業所得の安定と農業生産の拡大に取り組んだ点などが評価されました。

▲最優秀賞を受賞した寺口指導員（前列中央）