JA紀州では5月27日より南高梅の収穫・集荷作業がスタートしました。
今年産としては春先の気候不順で日照時間が短く夜の気温が低かったため生育は遅めですが、病害虫の発生もなく上々の仕上がりとなっています。
収穫・集荷作業は6月上旬にピークを迎え、出荷作業は7月上旬まで続きます。出荷先は北海道から沖縄まで、全国の市場へ約2400㌧を見込んでいます。
管内のみなべ町は梅の生産量日本一を誇っていて南高梅誕生の地です。また、2006年には「紀州みなべの南高梅」として地域団体商標を取得しました。
管内の生産者約1500人で構成されるJA紀州みなべいなみ梅部会では、剪定講習会や目揃え会を実施することで梅のトップブランドとしての品質を守っています。
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