１月１８日、本店で第７回初荷出発式を行いました。役職員や来賓のJA和歌山県農辻野博二常務など関係者約３０名が出席し、ＪＡマスコットキャラクター『きぃぽん』も祝福に駆け付けました。　　

　今年は、トラクター、コンバイン、乗用田植機、耕運機、管理機、選果機など目標の４０００万円を大きく上回る過去最高の総額約６０００万円を売上げました。ＪＡ合併後７年連続で目標を達成し、幸先の良いスタートとなりました。

　津村耕平専務は「JAには自己改革と組合員との対話が求められている。農機担当者には、農機具に関する提案や相談を通じて、組合員の所得向上と農業振興に繋げてほしい」と激励しました。

　県農辻野常務が祝辞を述べた後、購買担当の中筋康浩常務の発声で出席者一同がジュースで乾杯しました。式典の最後、農機等を積み込んだトラックが、出席者に見送られながら、購入した組合員宅に向けて出発しました。

　今年度は新型コロナウイルス感染症の流行で展示会が開催出来ず、売り上げ減少が懸念されましたが、国の経営継続補助金を活用して購入する組合員が多く、順調に受注を伸ばしました。