生産者紹介

紀州の農業を支えていただいている生産者の皆さまをご紹介いたします。

【南高梅】みなべ町 上野 章(うえの あきら)さん

  • 農語り 上野章さん
  • 農語り 上野章さん・梅の花

「消費拡大を目指し、梅の魅力を世界に発信!」
梅1ha、ブロッコリー10a、さつまいも15aほか野菜類、野菜苗などを栽培しています。現在、みなべいなみ梅部会 副部会長、直売所利用会 副会長を務めています。

こだわり

インターネットで 梅の魅力を発信!

 みなべいなみ梅部会では、インターネットを活用し、ホームページ、フェイスブック、クックパッド公式ページで、梅の魅力を全国に発信しています。章さんは主にフェイスブックの運営を担当し、産地状況や梅の情報を日々更新しています。 梅部会フェイスブックのフォロワー数は339人(H28年2月20日時点)。一つの記事につき、約1,000人が読んでくれていることがデータに出ています。記事を書くときには、『紀州みなべの南高梅』という単語を必ず入れて、読んでくれる方々に覚えてもらえるようにしています。「『紀州みなべの南高梅』の商品を実際に見た時、購買意欲に繋がれば」と考えています。さらに、内容が単調にならないよう、関心を持ってもらえるような記事を書くことを心掛けています。

 また章さんは、フェイスブック上で『みんなでつくろう!!うめペディア(umepedia)』というグループを作成しました。フェイスブックを利用している人なら誰でもグループに参加でき、梅についての情報を共有、発信できます。県外など、外部から寄せられる情報には、梅農家の章さんが知らない情報もあり、勉強になりプラスになると言います。 産地から情報を発信しながら、外部からも情報提供を受けるという相互関係を築くことで、これまで以上に、様々な情報が発信できると話します。

 

直売所出品で感じた大切な心

 章さんは、JA直売所「ほんまもん」に、野菜を多数出品しています。「直売所の野菜は新鮮でおいしいです。生産者の名前を見て買ってくれる人もいます。以前、お客さんから『キュウリが苦手な孫が、上野さんの作ったキュウリはおいしく食べた』という嬉しい声をいただきました。新鮮で美味しいものを届けることは、食育にも通じると感じました」と話す章さん。お客様と話すことで繋がりができ、何を望んでいるのかが分かって、さらなる生産意欲に繋がると話します。

 

消費拡大に向け、今後も 情報発信に力を入れる!

 消費者や、外部の人々の意見を聞くことで視野が広がり、今後ますます、消費拡大に力を入れていきたいと考えている章さん。「ぜひ、ホームページ、フェイスブック、クックパッドの閲覧、お気に入り登録をお願いします」と笑顔で話してくれました。  (2016年2月)

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