6月24日、日高町農村環境改善センターで、第3回通常総代会を開催しました。本人出席181人、議決権行使者351人、全総代532人が出席しました。全7号議案について慎重に審議し、全ての議案が可決承認されました。

　▲181人の出席があった第３回通常総代会

　▲開会宣言を行う久保 秀夫組合長

　▲総代会の議長を務めた小池 宏さん

　▲議案承認の様子

組合員組織活動功労者及び功労組織表彰

　組合員で多年にわたって組合員組織のリーダーとして先頭に立ち、部会組織の発展ならびに部会員の経済的社会的地位の向上に努めた方々が、和歌山県農業協同組合中央会から表彰されました。

●個人表彰　２名

　▲中央柑橘部会　前部会長　　鳥居 宏行様

　20年間に亘り部会長を務められ、川辺選果場ブランド「あじ姫」の生産拡大、販売強化及び後期デコポンの出荷体制確立に取り組むなど、柑橘の生産振興に格段のご尽力をいただきました。また、平成13年、23年の2度の川辺選果場の選果機改修にご尽力いただきました。

　▲ゆら柑橘撰果場　前場長　　数見 正行様

　15年間に亘り場長を務められ、「ゆら早生」の生産振興と販売強化及び「さつき八朔」等の越冬晩柑の販売強化にご尽力いただきました。中でも、個性化商材「ゆらっ子」の取り組みにより、全国的に知名度の高いブランドとなりました。また、平成24年の選果機改修に尽力されました。

●組織表彰　１団体

　▲梅愛隊（うめあいたい）

　左：林 弘子様、右：中本 ヱミ子様

　主にみなべ地域の梅農家で現在10名により構成される梅愛隊は、青梅販売時期をメインに全国各地に出向き、市場・量販店の関係者及び一般消費者、又学校などで梅の加工方法や食育による講習会並びに店頭販売活動を行っています。紀州みなべの南高梅のPR活動にご尽力いただいています。